
「和歌山に引っ越すことにしたよ」
そう友達に言ったとき、返ってきた答えはほぼ一択でした。
「え、仕事辞めて農業するの?」
…いやいや、しません。
でも、このリアクション、すごくわかる。
地方移住=スローライフ。この図式、まだまだ根強いんですよね。
思い返せば、東京のデザインプロダクションで働く先輩から「沖縄に移住する」と聞いたとき、私も同じようなイメージを抱きました。
先輩は「子どもが日常生活でインターナショナルな体験できるし、今の時代は住む場所に縛られない働き方できるし、沖縄の投資価値も伸びそうだし…」と、めちゃくちゃポジティブな理由を並べてたけど、私の心の中の声はこう。
「なるほど、そろそろ第一線から距離を取るんだな」
でもね、うちはマジな話…そんな余裕ない! 和歌山に移住するけど、仕事はむしろ増やしたいくらい。
そんな私たちが目指してるのは、
「自然に囲まれてのんびり」じゃなくて、
「地方でコストを抑えながら、妻の実家の子育てサポートをフル活用し、子どもとの時間を増やし、しかも収入は落とさず、むしろ伸ばす!」これです。
地の利を活かしてアウトドアや遊びをたくさんして、子どもの好奇心をぐんぐん伸ばす。
その一方で、仕事のクオリティもこれまで以上を目指す。
「スローライフ」じゃなくて「逆張りのスマートライフ」
それが、私たちの移住のテーマです。
で、これから描くこのマンガは、そんな私たちのドタバタ移住ストーリー。
笑える「地方あるある」も、きっと詰まってます。
お楽しみに。