グラフィックデザイナーとレタッチャーが運営するデザイン事務所です。

SCAN and VISMA IMAGE スキャンとビスマイメージのロゴ 横並び

CONCEPT大切にしていること

いま、私たちの「当たり前」はめまぐるしいスピードで変化しています。

常識や価値観が絶えず揺れ動くこの時代だからこそ、
日々の暮らしで得られるリアルな感覚を何よりも大切にしたいと考えます。

私たちのクリエイティブが目指すのは、単なる表面的な美しさではありません。

何かを見つけたり、出会ったりしたときに心が動く瞬間――
嬉しさや楽しさ、ワクワク、心が弾む素敵な瞬間――
そんな「キュン」とくる気持ちを伝えたいと思っています。

これからも、今を生きる生活者の視点を大切にしながら、
新しい価値を提案し続けます。

私たちのユニットについて―そして地方移住の背景

私たちはそれぞれ独立してクリエイティブの仕事を続けてきましたが、
このたび共同のユニットとしてウェブサイトを立ち上げました。

その背景には、4年前に子どもが生まれ、都市部で仕事と子育てを両立する中で直面した課題があります。
キャリアを継続しつつ育児にも力を注ぎたい――
そう考えた私たちは、SCAN(妻)の実家がある和歌山に拠点を移すことにしました。

都市部と変わらず仕事を続けながら、家族のサポートを受けて子育ての時間を確保する。
この移住は、暮らし方の選択であると同時に、私たち自身の持続可能な働き方を守るための大切な決断でした。

移住してみると、多くの気づきがありました。

リモートワークの普及により業務に大きな支障はなく、
クライアントも居住地より実績を重視してくださること。

VISMA(夫)は住居兼オフィスにしたことで、子どもと過ごす時間が増え、
日常の中で協力しながら仕事と育児を両立できるようになったこと。

そして地方で暮らすことで、以前とは異なる視点から
社会や経済を見つめられるようになったことです。

たとえば、地方で暮らしてみると、ライフサイクルや働き方が都市部とは大きく異なり、
それは商圏や消費行動の違いといったマーケティングのペルソナ設定だけでは表せない、
人々の多様な生き方に気づかされます。

人口の半分近くが三大都市圏以外で暮らす日本の現状において、
こうした「もう半分の視点」を持つことは、
私たちのクリエイティブにとって大きな強みです。

さらに、家事や育児を社会的な枠組みにとらわれず協力し合う中で、
商品開発やコミュニケーションに関わるジェンダー観を語り合えることも、
制作に活かせる貴重な経験となっています。

こうした経験や発見を、私たちはこれからも
日々のクリエイティブに活かしていきたいと考えています。

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